六輪生活日記

懐かしい寝車1号さん。新潟県の燕温泉へ登ってきましたがオーバーヒート寸前。ボンネット開けたまま露天風呂に入ってきました。TDMは卒業。残るはTLのみ。

レカロに交換(その2)

前回から二週間も経ってしまったので、一昨日の雨の日に作業を再開!!

仮置きしてみると、レール穴の位置が中途半端なので新しく穴を開けることにしました。

左側のシート固定用の穴から右側へ14mmの位置を左側レールの位置とします。それから340mm右側へ計り右側レールの位置とします。

それでは穴を開けましょう♪♪

この穴は内ネジになっていますので、ご注意を。

でも、スグレモノの「ドリルタップ」がありますので一発でOK。

f:id:beat:20171124214608j:image

大きさはM8で1,300円くらいでした。

 

一ヶ所開けて、現物合わせで他の場所にポンチにて印をして全部で5ヶ所の穴を開けます。

ベースプレートとレールを合わせ、M8のボルトをはめ込み確認します。

もし穴が合わない場合は、プレートをドリルにて穴を広げます。

 ベースプレートとレールを組み付け、ボディのボルト穴に合わせてみます。

多分、ボルト位置が合わないと思いますので、レールのボルト穴を広げます。

 

レカロのベースプレートは左後ろにアンカーがありましたが、左側に移設します。

f:id:beat:20171124214727j:image

 

L字型のアンカー(ボルト付き)の角をグラインダーで削り、シート左側の収まりやすい所の位置でベースプレートに溶接します。

さすがに自分で溶接はできないので、近所の鉄工所に電話して持って行きました。

 金属ですので、削ったところは錆止めと塗装をお忘れなく。

f:id:beat:20171124214842j:image

 

塗装が乾いた本日、取付けです。

ベルトキャッチをアンカーに取付けて置いてみると、右ドア側サイドステップにあるベルトアンカーボルトが右レールに当たっていますので、5mmほど助手席側へシートをずらし固定します。

その前に、シートベルト警告灯の配線を繋ぎましょう。

f:id:beat:20171124215030j:image

 

でも、ベルトキャッチがセンタートンネルに当たり、なかなか助手席側へ動きませんが、どうにかシートを固定することができました。

 シートとドア側の隙間がギリギリで、リクライニングダイアルは使えません。

アルミ製のダイアルが売っていますが、送料入れると4,000円くらいになるので、店にあったシャモジで代用します。

シャモジの中をくりぬいてサンドペーパーでみがき漆を塗りましたが、まだ二回塗りですのであと三回は塗らないと艶が出ませんね(笑)

f:id:beat:20171124215128j:image

 

 ベースプレートの不要な穴はボルトで塞ごうと思いボルトを買ってきましたが、取付け時にすっかり忘れてしまい穴はそのままでした(^-^;

f:id:beat:20171124215204j:image

 

しばらく乗ってみて不具合があれば修正です(^o^)

 

昭和の終わり頃に乗っていた「ジェミニ・イルムシャー」も純正レカロでしたが、座面と背面を支えるダイアル付近からガタガタと音がしていました。

当時は、精度や材料が悪かったのでしょうね(^o^)

でも、初代FFジェミニセダンは、今でも通用するシンプルで良いデザインと思います♪♪

T社に教えてあげたい。多分知っているでしょうが・・・(笑)

'85-91 いすゞジェミニCM集 (追加・再編集) - YouTube:title]