クーラントを抜き、ヒーターコアにつながっているホースを外して、その下にあるボルトを取ります。
車内に戻り、どうやったらヒーターコアを取り出せるか入念にチェック。
結果が出るまで40分くらいかかりました(^-^;。
ブロアモーターが入っているダクトとヒーターコアが入っているユニットは、金属のクリップを取ると分離できるみたいです。
ただ、見える所は良いのですが、見えない裏側のクリップを取るのが難儀しました。
普通のマイナスドライバーしかないので、手が入らなかったり届かなかったりで悪戦苦闘。
なんとかクリップを外してユニットを持ち上げるのですが、下側がボディから離れません。
車内から見てもボルトらしい物は無いので、エンジンルームに回り良く見ると、断熱材の向こうにボルトらしき形があります。
断熱材を止めている丸いナットを外し、はぐるとありましたよ固定ボルトが。
結局、固定ボルトは二ヶ所でした。
取り出したヒーターコアを見ると、キレイなものです。漏れもありませんでしたが、新しい物に交換します。
ユニットをキレイに掃除して、スキマテープやアルミテープで機能回復OK♪♪。
ただ、エバポレーターはすごい汚れです。
ポーレンフィルターが無いので仕方ないですね。
歯ブラシで粗方ほこりを取り、昔買っていたエバポレータークリーナーがあったので、直接噴射してキレイにしてあげました。
今日はココまで。
本日の作業時間=約4時間。
きたないユニット。
右が古いヒーターコア、左は新品。
ちょっと古いエバポレータークリーナー。