いつものウォーキングコースを歩いていたら、ドウダンツツジの植え込み辺りから子供の話声が聞こえます。
植え込みの裏を見ても誰もいません。
「おかしいな~?」と思っていると、植え込みの中から「こんにちは!!」。
「あら~~、中に居ったんか(笑)」
「はい、僕たちの秘密基地です!!」
中を見せてもらうと、三人は入れそうな空間に二人が座りジュースを飲んでいました。
「こりゃあ、外から全然見えんから絶好の場所やね」
「おじちゃん、秘密にしといてくださいね」
「了解、秘密基地やもんね」
入り口もちゃんとありました。
今も昔も子供の遊びは一緒やね。
私らの頃は、秘密基地ではなく「すみか」と言っていたような記憶。
木の上や、わらコズミの中に作って叱られてばかりでした。