六輪生活日記

懐かしい寝車1号さん。新潟県の燕温泉へ登ってきましたがオーバーヒート寸前。ボンネット開けたまま露天風呂に入ってきました。TDMは卒業。残るはTLのみ。

FIAT DUCATO (デュカト) カタログ


FIAT DUCATO (デュカト)|FIAT PROFESSIONAL

 

もう、カタログができたのですね~~♪♪

 

デカイ、安い、速い!!!!

 

とキャンピングカーにはもってこいのボディです。

意外と安いのにビックリしました。税込500万円は超すと思っていましたが、フィアットの意気込みが伝わりますね~~♪♪

しかも、フロントのFIATのロゴがイイです。クラシカルでモダ~ンなロゴはさすがイタリア、センス良いね。

買えるかどうかは判りませんが、日本のキャンピングカービルダーの力量を楽しみにしております。


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オプションでも良いのでシートヒーターがあればね~~。

イタリア語で読めばデュカートですが、デュカトなのですね。

 

 

 

 

ヘッドライトスイッチ接触不良

スイッチボックスの裏蓋を取っていたら、手が滑って中身がバラバラになり、どれがどこの部品か判らなくなりました。

部品を見ると、接触部が黒くなっていましたので、磨いてキレイにします。

多分こうだろうとハメコミますが、小さな棒の居場所がありません。


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とりあえず、棒を付けずにスイッチボックスを取り付けてみると、メーターライト、右スモール、右テールランプが点灯していないです。

やっぱり小さな棒は必要みたいですね。

どうしようもないので、ネットにあった安いスイッチを送っていただきました。

先ほど届いたので早速分解。

小さな棒の位置も判りました♪♪

シリコングリスを塗りたくり、組み立て、取り付けです。

エンジンを掛けてスイッチオンで点灯OK!!


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棒の位置はココでした。

 

 

 

ヒーターコア交換(その4)

ATクーラーのボルトは固すぎるので、諦めて何かの機会に再挑戦しましょう。

 

ラジエーターホース(上)を発注していますが、純正は売り切れで、優良社外品の最後の一つもナゼか口径が合わずにボツとなりました。

探してもらっていますが、いつになるかわからないので、古いホースを取り付けて各部の漏れチェックやダッシュボードの復元をやらないとですね。

リザーブタンク横のリターン用Tピースもうっすらと白いスジが表れていましたので、新しいのに交換です。

ホースを外していたら折れたので、今まで交換していなかったのでしょうか。


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クーラントを入れ、エンジンを掛けて無事に温風がくるのかを試しましたが、ちゃんと風がきましたよ(^o^)。

しかも以前より暖かい!!

室外と内気循環の切り替えもグー!!

 

いよいよダッシュボードの復元です。

両サイドとエンジンルームの計3ヵ所のボルトを締めるとあとは簡単。

番号を付けた配線を器具に差し込むだけ。

 

ダッシュボードも取り付けたので、試運転に出かけました。

往復1時間の帰り道に水温ランプが点滅しています。

今まで点滅なんて無かったのに、あらゆるカプラーに接点復活剤をかけたおかげですかね~~(笑)

帰ってリザーブタンクを見ると、下のライン以下まで減っていますよ。

その原因は、Tピースを交換した際にホースの締めが緩かったみたいで漏れていました。

最も気になっていたサイドフランジからの漏れはなし。

結局、クーラントは8L入りました。

 

それと、ヘッドライトが点灯しません。

テスターで調べるも、ライトまで電気が来ていません。

スイッチの接触不良だろうと思い、早速解体します。

きょうはココまで。


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本日の作業時間約4時間。

 

ヒーターコア交換(その3)

ヒーターユニットをキレイに掃除したので、取り付けです。

ボルト2本を穴に入れて、ダクトと固定してからボルトで締めたらバッチリ!!。

 

今回は他の作業もあるので、ダッシュボードの取り付けはまだまだ最後です。

 

フランジ2個、ラジエーターホース(上)のセンサー付きジョイント、ATオイルクーラーの交換が待っています。

 

ラジエーターホースのジョイントを交換しようと思いましたが、センサー固定ピンの取り付けで悩みます。どーしてもピンが入らないのですよ(泣)(泣)(泣)。

2時間ほど悩んだ結果、最初から取り付けてある方法はやめて、90°回転して取り付けるという方法。これしかないわ。

いや~~、久しぶりに頭を使いましたよ(笑)。

おかげで、新しいジョイントを壊してしまい古いのを再使用。せっかく買ったのにね。


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左は壊れたジョイント。右が最終仕様。

ラジエーターホースが膨張して一部クラックも発生していたので、発注しました。

 

次は、フランジ2個交換です。

センサー付きフランジを取り、センサー固定ピンを見ると90°回転していましたので、こちらの方法を参考にさせていただきましたm(_ _)m

なんとか交換して次です。

ATオイルクーラーの交換ですが、周りのホース等を取り去り、本体上の六角ボルトを外そうとしますが固~い(泣)。

我が家の工具では外れません。

インパクトレンチは入らないし、金づちも使えないし・・・。

どうしたものやら思案橋

作業ストップの危機か???


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きょうはフルに作業をしました。

作業時間=約5時間。

 

 

 

 

 

 

ヒーターコア交換(その2)

クーラントを抜き、ヒーターコアにつながっているホースを外して、その下にあるボルトを取ります。

車内に戻り、どうやったらヒーターコアを取り出せるか入念にチェック。

結果が出るまで40分くらいかかりました(^-^;。

ブロアモーターが入っているダクトとヒーターコアが入っているユニットは、金属のクリップを取ると分離できるみたいです。

ただ、見える所は良いのですが、見えない裏側のクリップを取るのが難儀しました。

普通のマイナスドライバーしかないので、手が入らなかったり届かなかったりで悪戦苦闘。

なんとかクリップを外してユニットを持ち上げるのですが、下側がボディから離れません。

車内から見てもボルトらしい物は無いので、エンジンルームに回り良く見ると、断熱材の向こうにボルトらしき形があります。

断熱材を止めている丸いナットを外し、はぐるとありましたよ固定ボルトが。

結局、固定ボルトは二ヶ所でした。

取り出したヒーターコアを見ると、キレイなものです。漏れもありませんでしたが、新しい物に交換します。

ユニットをキレイに掃除して、スキマテープやアルミテープで機能回復OK♪♪。

 

ただ、エバポレーターはすごい汚れです。

ポーレンフィルターが無いので仕方ないですね。

歯ブラシで粗方ほこりを取り、昔買っていたエバポレータークリーナーがあったので、直接噴射してキレイにしてあげました。

今日はココまで。

本日の作業時間=約4時間。


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きたないユニット。


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右が古いヒーターコア、左は新品。


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ちょっと古いエバポレータークリーナー。

 

 

 

ヒーターコア交換(その1)

オミクロン株感染拡大に伴い、我が県もまん延防止措置の適用となります。

期間は1月27日~2月20日まで。

いろいろ考えたのですが、うちの店も約1週間休業することにしました(涙)(涙)(涙)。

 

という事で、休みのあいだにT4の修理を終わらせましょう。

一日目は、ダッシュボードを取り外しヒーターコアが見えるまで。

配線がいろいろあるので、わかりやすく番号を付けて分別しました。


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ここまで約2時間半。吹き出し口は外さなくてもOKです。

雑用と並行しながらなので、まとまった時間がほしい。

明日は、クーラントを抜きヒーターコアを取り出す予定。

 

あまく危険な香り

暖房のスイッチを入れると、吹き出し口からあまいクーラントの香り。

エンジンルームからの匂いかな?と思いましたが、冷たい風にすると甘い香りがしないので、ヒーターコアからの漏れ?

仕方がないので、意を決してダッシュボードの取り外し・・・やるか!!

気合いだ!!!

 

この際なので、アレもコレも交換するかな。


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